こんにちは。75回生若尾会委員です。

2月1日・2日・5日に中学入試が行われました。
小学生たちは入試の日に向けて、努力を重ねてきたことと思います。
遊び盛りの時期に夜遅くまで塾に通い、勉強しているなんて本当にすごいですよね。中学受験生らしき子供たちを見かけるたび、思わず心の中で応援してしまいます。
中学入試のお手伝いとしてはOGも参加しました。受験時のことは鮮明に覚えているので、受験からもう7年も経ったことがにわかに信じがたいです。
合否に関わらず、洗足を受験した全ての受験生に幸せが訪れてればいいなと思います。

学校の敷地内にはこんなものも設置してありました。ホスピタリティが感じられますね。素敵です。

さて、私は現在春休みを活用して1ヶ月ニュージーランドに滞在するプログラムに参加しております。こういった経験は大学生だからこそできることではないかと思います。

ここでニュージーランドで驚いたことを一つ紹介したいと思います。それはいろいろなものが長く大切に使われていることです。
例えば車です。目にする車の多くが結構古い型番のものなんですね。私が生まれるより前に発売されていた車などが現役で走ってるのを見かけることも多々あります。なぜ車の型番が古いかどうかが分かるかというと、見かける車のほとんどが日本車だからです。ニュージーランドの道路を見ていると、時々自分が日本にいる錯覚を覚えます。日本車が普及しているだけでなく、道路は左通行ですし、信号機も日本と形状が似ているんですね。ちなみに家電も日本製のものが広く普及しています。色々な点でとても生活しやすいです。

あとは建物です。私が滞在しているお家(一般家庭です。)は1904年建築のものですし、市内を歩いていても商業・住宅利用されている100年以上前の建物を容易く目にすることができます。地震が多く耐震基準が年々厳しくなってゆく日本ではなかなか難しいことかもしれませんが、古い建物ならでは良さを今回の滞在で改めて実感しています。

長くなりましたが、寒い日々が続いておりますので皆様体調には気をつけてお過ごしください。