こんにちは!
75回若尾会委員です。

1月になり新年を迎えると共に三学期が始まり新しい年度の始まりも意識し始めた頃でしょうか。
特に高校三年生は共通テストが終わり、新しい生活を想像しながら私立受験や国立受験に向けて頑張っているでしょう。
私の通っている大学に共通テストの看板が立っているのを見た時には1年の時間の早さを感じると共に受験の頃の思い出がよみがってきました。辛いことも多かった高校三年生でしたが、精神的にも鍛えられ、勉強以外にも学ぶことが多かったと思います。それを乗り越えられたのは中学高校と様々なことに挑戦してきたからだと思います。
今回は中学高校を洗足学園で6年間過ごしてきて良かったと思えることを書きたいと思います。

1つ目は、良い仲間に会えたと言うことです。クラスで一緒になった友達、部活で協力し合った同輩、先輩、後輩など沢山の人にお世話になりました。大学生になって改めて洗足生は真面目でも個性が有りみんな仲間思いだと感じました。

今でも沢山の洗足生に会って今でもさまざまな方面で活躍している友達の話を聞いて刺激をもらっています。6年間の長い間一緒にいたことで久しぶりに感じることがなく一瞬で洗足にいた頃に戻れるような感覚が幸せです。

2つ目は沢山のことに挑戦することができた事です。この6年間で部活やSオケ、留学、応援団と様々なことに挑戦して、多くのことを学べたと思います。特に高校生になってからコロナウイルスの流行により異例な事が多く大変でした。これからリーダー学年として頑張っていこうとしてる中、制限が多くなり悔しい事が多く辛かったです。今まで先輩たちがやってきた憧れできたことができなくなるということは想像もしていなかったことで戸惑いました。体育祭や文化祭などの行事だけでなく分散登校や黙食、活動回数が減ってしまった部活動など普段の生活にも影響が多くありました。それでも仲間と共に最高のものを作り上げようと日々努力することができたと思います。さまざまな挑戦の場があったのは洗足学園にいたからこそできたと思います。

在校生にも自分ができることの最大限の力を出して6年間という長いようで短い時間を仲間と共に沢山の事に挑戦しながら大切に過ごしてほしいと思います。