こんにちは!78回生若尾会役員です。

大学に入って早々、思わぬスタートを切りました。寮に入った初日、同じ部屋の人が実はコロナだったと後から知ってびっくりしました。幸いそのときは何事もなかったのですが、安心したのも束の間、2週間後にはしっかり風邪をひいてしまいました。どうやら同期の間で流行っていたものをもらったようです。

しょっぱなから授業を休んでしまったのは正直かなりショックで、「大学生活これで大丈夫かな」と少し不安にもなりました。というのも、大学は実習などを一度休むと単位が危うくなる、というイメージがあったからです。とはいえ、気合いでなんとか回復して、欠課は2コマ分で済みました。

大学の授業は、高校の頃とはかなり雰囲気が違います。勉強は基本的に分厚い教科書を自分で読み進めるもので、授業では教授がその中からテーマを選んで話していく、というスタイルが多いです。決まった流れに沿って進むというより、教授の専門や興味に沿って話が展開されるため、最初は要点をつかむのが難しいと感じました。それでも、話の流れがつかめてくると、一気に内容が立体的に見えてきて、「あ、面白いかも」と思える瞬間があります。

洗足から一緒に進学した友人が2人いるのですが、その2人は毎回一番前の列で熱心に授業を受けています。その姿を見て、「やっぱりあの環境で過ごしてきたんだな」と懐かしく感じることがありました。

今振り返ると、高校の授業は、内容だけでなく、学び方そのものを丁寧に支えてくれていたのだと思います。先生が要点を整理してくれて、理解できているかを気にかけてくれて、日々の積み重ねが自然とできるようになっていました。当時はそれが当たり前でしたが、今になってそのありがたさを実感しつつあります。

また、最近大学では体育祭も行われました。大学の行事というと、もっと自由参加で淡白なものを想像していたのですが、実際にはチームごとにまとまって同じ場所に座り、声を張って仲間を応援する場面も多く、高校時代の体育祭を少し懐かしく思い出しました。競技そのものだけでなく、みんなで一体になって盛り上がる空気が楽しく、「こういう雰囲気は大学でも変わらないんだな」と感じました。

さらに驚いたのは、体育祭後に打ち上げだけでなく二次会まであったことです。高校まではなかなか経験できなかった、少し遅い時間まで皆で集まって話し込む時間には、大学生になった実感と、どこか背伸びをしているような不思議な感覚がありました。授業中とはまた違う表情を見ることもでき、同期との距離が一気に縮まったように感じます。写真は仲良くなった同期とも打ち上げに行った時のものです。

 

風邪でつまずいた大学生活のスタートでしたが、少しずつ自分のペースもつかめてきました。これからも試行錯誤しながら、この新しい環境を楽しんでいきたいと思います。

それでは、また来月もお楽しみに!